S2Axis/S2Axis2
S2Axisを使うと,diconに記述したコンポーネントを簡単にWebサービスとして公開したり,Webサービスをコンポーネントとして簡単に利用することが出来るようになります.
Axisを単独で使う場合,Webサービスを実装したクラスのインスタンス管理は通常Axisが行います.ちょっとしたプロトタイプ程度ならそれでも十分ですが,ある程度大きな業務アプリケーションをWebサービスとして提供する場合には,S2が提供するDI
(Dependency Injection) や宣言的トランザクションなどのAOP (Aspect Oriented
Programming) 機能使えると便利です.
S2Axisを使うことで,S2が提供するDIやAOPをフルに活用したコンポーネントをAxisにデプロイし,Webサービスとして公開することが可能になります.
- S2Axis (Axis 1.2〜1.4 対応)
- S2Axis2 (Axis2 1.3 対応)
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